こんにちは共月堂です。
 昨日から空いている時間を使って、鍼の棚卸しをしていました。
 良く使う鍼と、そうでもない鍼というのがあり、私は寸三の二番を良く使うようです。寸三というのは、一寸三分という意味です。鍼の長さを意味しますが、鍼の長さは今も昔ながらの寸法で作られているのです。長さとしては4センチぐらいですね。二番というのは太さを意味します。0.18ミリ直径が二番になるんです。
 ウチで一番長い鍼は二寸の鍼です。この鍼は坐骨神経に障害が出ている時に、臀部の梨状筋という場所に打つ為に使われる事が多い鍼です。
 それでは、足りなくなりそうな鍼を業者さんに発注して来ますね。